今朝、年中児のNちゃんから「はいっ」と紙切れを渡されました。とても満足げな表情で。
見ると、そこには俳句が3つ書いてありました。
はなばたけ きれいなはなが いっぱいだ
たてものは おおきすぎて たてられない
もう一つはただいま、解読中(笑)。
お姉ちゃんが習っている俳句を家で聞いて芭蕉や蕪村の俳句を口にするNちゃんのこと。お姉ちゃんが俳句を作るのを自分もまねしてつくってきたのですね。
作ってこない弟妹のお子さんも含め、兄姉の学んでいることが「家庭」という場で大きな影響を与えているのだ、とあらためて感じる次第です。
PS
NHKの「日本語で遊ぼう」の影響でしょうか、最近、祇園精舎・・・ジュゲムジュゲムを口にする子どもたちが増えてきました。TVで流す番組やCMの内容がいかに子どもたちに影響を与えているか、と思います。