山下 太郎– Author –
山下 太郎
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2020-05-12 時にこれを習う
学校の子どもたちには焦りがあると思いますが、私は復習のよいチャンスととらえるのが得策だと思います。 子どもはダメというとかえってやりたがるので、予習はしなくてよい、と言っておき、そのかわり1年前の学年の勉強はいつでも100点とれるように、... -
2020-05-11 俳句のおたより
年長児から俳句に絵を添えたお葉書が届きました。 時間をかけてかいてくれたことがわかります。 嬉しいお便りです。 さっそくお返事を書きましょう。 -
2020-05-10 とらえかた
コップに水が半分入っている。 半分しかない、と言うのもよし、半分はある、と言うのもよし。 正確に計量し、100cc入っていると表現するのもあり。 同じ事実について、どのようにとらえるか、本人次第であり、正解はあるようで、ない。 できれば、ポジティ... -
2020-05-09 晴耕雨読
今は「晴読雨読」の時期かもしれません。 個人的には、人生にそうあるかないかの長編読書に挑戦してよい時期ととらえたいです。 -
2020-05-08 我慢
4月の始業式、入園式からほぼ1か月。 あのとき「がまん」という言葉を使って子どもたちにお話をしました。 「がまん」というと、ずいぶん前にこんなエントリーを書きました。 >>2010-11-30 「がまんすることやで」 一部リンクが切れているようですが、この... -
2020-05-07 正しく恐れる
「正しく恐れる」という言葉をよく耳にします。 逆を言うと、「間違って恐れる」ということになります。それを避けよ、という意味だと理解しています。 昨日ご紹介した「噂」に取り憑かれると「間違って恐れる」可能性が高まります。 噂の女神は真実にある... -
2020-05-06 噂の女神
英語でfameは名声という意味があります。 形容詞形はfamousです。 元はラテン語のfamaです。発音はファーマです。 ファーマは「噂」を意味し、同時に「噂の女神」の意味でも用いられます。 ちなみに-aで終わる名詞は女性名詞が多く、一般名詞が「~の女神...