山下 太郎– Author –
山下 太郎
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2020-04-07 令和2年度始業式と入園式について
以下は本園在園児、新入園児保護者向けの文面です。 保護者各位 4/9の始業式ならびに4/10の入園式は、「3密」を避ける形で新型コロナウィルスの対策を尽くした上、予定通り行います。当日は例年と異なるスタイルとなる部分も含まれますが、皆様のご理解と... -
2020-04-06 見守るのことの意味
ちょうど一年前に書いた記事を読み返しました。 >>2019-04-06 見守ることの意味 学校での評価をどうとらえ(=どう「見る」か)、子ども本来の意欲をどう「守る」のか、というテーマです。 何をどうすればよいか、ピンとこないことが最初は多いです。 自分... -
2020-04-05 新型コロナのこと
安心、安全の上に教育は成り立ちます。 新型コロナウィルスの件では様々な情報が飛び交う中、私自身一番頼りにしているのが京都府私立幼稚園連盟の情報です。 在園児のご家庭には、その内容をベースにした本園の基本方針について、後日お伝えする予定です... -
2020-04-04 古今東西
「古今東西」という言葉があります。日本人にとって最もなじみの薄いのが西洋の古典(クラシックス)ではないでしょうか。ここで言うクラシックスは音楽のクラシックのことではありません。クラシック音楽なら幼稚園の子どもでもピアノを習って親しんでい... -
2020-04-03 読解力を支えるもの
学校の勉強を支える基本は国語(日本語)の力であることは間違いありません。社会に出てからも同様です。ではどうやってこの力を伸ばすことができるのでしょうか。読書が大事な役割を果たすことは言うまでもありませんが、無理に読書を強いても、本嫌いの... -
2020-04-02 俳句に取り組む
園長室のポストに俳句のカードが三枚入っていました。 嬉しい贈り物です。 今度年長さんに上がる園児の作品で、保護者が代筆されたのでしょう。 あふれる気持ちが作品にこめられています。 春休み。いろいろなことに思いを巡らせ、ある子は絵を描き、ある... -
2020-04-01 絵本を読むということ
子どもにとって、絵本は自分で読む本というより親に読んでもらう本です。どの子も絵本は大好きですが、それは本そのものが好きというより、本を読んでくれる親の優しさが心にしみ入るからです。 乳児の発育に授乳が不可欠なように、精神発達の初期の段階に...