山の学校– category –
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2025-07-12 自然の異変あれこれ
今年は梅雨明けが早かったです。 なにせ6月でも35度を超える日がありました。 梅雨明け以降連日猛暑が続いています。 自然の変化というよりも「異変」はあちこちで顕在化しています。 金曜日の帰り道、子どもたちのあいだで「暑い」という言葉が交わされて... -
2025-05-04 日経の記事:山の学校の取り組み
山の学校(幼稚園の付帯事業)の取り組みの一端を日経新聞が記事として取り上げてくれました。 写真は「山の学校」の真ん中の部屋で、いつもは小学生や中学生が「ことば」や「ひねもす」、「英語」のクラスで使う場所です。 本棚には小学生用の児童書が並... -
2025-04-07 哲学という言葉、ささやかな未来の希望
日本語の語彙は独特で、明治維新以降に生まれた和製漢語はまだ十分根付いていないようにも感じられ、そのことで様々な点で問題を生んでいると思われます。 「哲学」は、その言葉を口にするだけで場の空気が固くなるのではないかと思いますが、私の理解では... -
2024-04-05 明日はラテン語の夕べ
ラテン語は西洋社会の漢文です。 その魅力を少しでも広めようと取り組んでいます。 明日「ラテン語の夕べ」を開催します。 語学というより文学寄りの話を予定しています。 >>2025-04-06 ラテン語の夕べ 事前準備は必要ありません。ご関心のある方はぜひお... -
2025-03-31 時代の扉を開く鍵――草の根の教養教育とラテン語と
年度の締めくくりとして、「時代の扉を開く鍵――草の根の教養教育とラテン語と」と題したエッセイをお届けします。 幼稚園児が巣立っていくこの社会を、少しでも風通しのよいものにしたいと願い、「幼稚園」の付帯事業として「山の学校」に力を入れてまいり... -
2025-03-30 AI時代と子どもたち
今から6年前に「AI時代と子どもたち」と題するエッセイを「山びこ通信」に寄稿しました。 >>AI時代と子どもたち その後のAIの急速な発展、浸透を見る中、一方、卒園児の多方面にわたる充実した活躍を見聞きする中、ここで書かれた内容は今も書き換える必要... -
2025-03-23 中・高生の英語
一昨日山の学校の春期講習会が無事終わりました。 私は中・高生の英語を担当しました。 先月の「プレ英語」しかり、卒園児と再会する機会でもありました。 みな目を見張るように成長し、感無量でした。 英語にせよ、どの科目にせよ、黙々と努力する姿には...