2月のお誕生会でした。
先生からの出し物は寸劇でした。「よく寝て、よく食べて、よく遊んで」というメッセージが込められていました。
私からは、それにつなげて、「誰にでも声をかけて遊びを広げよう」という趣旨で話をしました。
昨日書いた運動遊び(ボール遊び)のこととも関係します。「誰にでも」という部分は、学年を超えて遊ぼう、という意味も含まれます。
朝の登園時、列が前後した年長同士が離したくなると、つないでいる手の子のことはそっちのけになりがちです。
また、二列目、三列目から私に対してクイズを出してくることがあり、そのような場合、私は隣の子と話したらどうかと促すようにしています。
今朝は、年中児が隣の年長児にクイズを出したり、かかわりがみられました。
外遊びでも、全学年が園庭に出る場合がありますが、今まで一緒に遊んだことのない人とも声を掛け合って遊ぶなど、自分の遊びの世界を広げるようにしていけばと願って、そういう話をしました。
「入れて」、「いいよ」というやりとりが、遠慮なくクラス、学年の垣根を越えてできるようになればと願っています。