今月の運動遊びでは、全学年ともボールを使った取り組みをしましたが、年少と年中は、初めに男女向かい合って、ボールの受け渡しをしました。
その際、ボールを送りたい相手の顔を見て投げます(最初はやさしく転がして)。
途中からアンダースローで投げます。
このとき、相手の名前を大きな声で呼ぶことが大事です。「~ちゃーん!」と顔を見てボールを投げて受け取ります。
しっかりキャッチしてまた相手に投げます。年中児の場合、途中から上から投げる指示が出ました。
取りこぼしても、ボールはさほどはずまないので、思ったほど散らばりません。
運動遊びは、個々の体力づくりのためであり、むしろ、子どもたち同士のコミュニケーション能力アップのために、月一で講師に来ていただき、実施しています。今の年長児が年少の頃から、月一のペースになりました。
年長児は小学校を見据えてドッチボールも行いました。この日は先生VS子どもたちでした。
同時に二個のボールを使った取り組みでは、二人の子どもが二個のボールを同時に先生に投げたので、先生は片方を取り損ね、子どもたちが勝利でをおさめました。
子どもたちは毎回楽しんで取り組めているので、私も見ていて幸せな気持ちになります。