長かった夏休みもいよいよ終盤です。今日8月21日は一郎先生の命日です。去年のこの日に書いた言葉を先ほど読み返しておりました。
>>一郎先生の命日
京都の幼稚園は、その大半が仏教やキリスト教の幼稚園です。本園はその意味では「無宗教」の幼稚園ですが、逆に個人が立ち上げた幼稚園であるだけに、設立の理念に込められた思いは人一倍強い力を有します。
このブログでも、保護者会でも、しばしば先代、先々代の園長の考えに言及することがあるのは、それが私たちの園の骨格を作っていると考えるためです。
時代に合わせ、表現の仕方で細かな違いはあるかもしれませんが、根本の気持ちに今も昔も違いはありません。卒園した人から「昔と変わらない」と言っていただけるとホッとします。
私自身、そして職員一同、これからも努力していきたいと思っております。
一郎先生に合掌させていただきます。
幼児教育に人生を全うされた素晴らしい方に一度お目にかかりたかったです。
私は自分の子供を「お山の幼稚園」に入園させることができて誇らしく思う毎日です。一緒に成長することができるように努力したいと思ってます。
お言葉を頂戴でき、有り難く存じます。名前通り「真実一路」の人生だったと思います。私たち園のものも、精一杯努力していきたいと思っております。