昨日は年長送別会を開きました。

A組の部屋に年長児が、B組の部屋に年中・年少児が、双方向かい合って座りました。

初めに園歌を歌い、相互に歌のプレゼントを交換しました。年長児は「明日は晴れる」を歌いましたが、クラスで事前にこの歌を歌うことを伝えると、「あ、わかった。『ぼくらのことを思い出して』ということやな?」と合いの手が入ったそうです。

続いて、年少・年中児、続いて年長児の順で相互に言葉のプレゼント、また手作りのプレゼントを交換しました。

以前は、先生全員一人ずつ、年長児にメッセージを送りましたが、去年から子どもたち中心の今のスタイルになりました(先生は司会のみです)。私も含め、先生が大人の言葉で、園児たちに話をし始めると、(全員だとゆうに10分を超えます)、さすがに全体がざわざわしてしまいます。

私は昨日の送別会に参加して胸を打たれました。それぞれの子どもたちが、自分の気持ち(「いつもやさしくしてくれてありがとう。」or 「4月から、ぼくたちのかわりにがんばってね!」等)を相手に伝える様子をしっかり見届けることができました。

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