によるお話とプレゼント🎁)7/20(水)記録
“クワガタの集い” をふりかえって (7/20水曜日PM6:00~)
この日、幼稚園を数年前に卒園され現在小学4年生の祐くんによるクワガタの会を開催しました。幼稚園年少児さんの頃からいわゆる自然のめがね👓を持ち、生き物特に昆虫が大好きな男の子で、幼稚園時代にはお山の園庭や続く森の中で毎日生き物との出会いに胸躍らせる日々を過ごされました。
祐くんについては数々のエピソードや思い出がありますが、祐くんらしい忘れられないエピソードを一つご紹介します。
在園中、お父様の在外研究先の英国にご家族で出向かれた先でキイロテントウムシに出会ったという思い出から(英国は緯度が高いため夏でも日本ほど数多くの昆虫には出会えません)、園の外遊びの時間に「じゃあ、キイロテントウをお庭で見つけてくるね!」と虫かごと図鑑を片手に向かう姿を送り出した後、凍てつく真冬にもかかわらず暫くでキイロテントウムシを手の平にのせ、周りにはお友達が集まってきて共に観察をしているという驚きの日がありました。信じて探すときっと見つかる四つ葉のクローバー😊よりもっと見つけにくいこの出来事にはさすがに私も驚きました。純粋な真心に対しては自然があちらから近づいてきてくれるという例の一つでした。
そんな祐くんが小学生の現在、大切に慈しんで育てている大好きな「クワガタムシ」の数が増えたため、園の子ども達でほしい人があれば是非お分けしたいとのお申し出がありました。それならば、クワガタの飼い方や生態について説明を聞いていただく時間と場があればと考え、夏期保育最終日である夜の納涼花火の前に希望者による”クワガタの集い”を開催することになりました👇…続きを読む