山下 太郎– Author –
山下 太郎
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2017-10-01 第68回運動会
今日はまたとない青空の下で無事に運動会を開くことができました。 子どもたちは今日の取り組みを通じ、一生懸命がんばる大切さ、友だちと力を合わせる喜びを味わったことと思います。 勝負は時の運といいます。順風に油断せず、逆風にくじけず、最後まで... -
2017-09-30 エンジョイ
ウサイン・ボルト選手は、「運動会を控えた日本の子どもたちになにかメッセージを」という問いかけに、笑顔で「エンジョイ」と答えていました。 「楽しむことを学べ」という金言は2000年前の哲人セネカの言葉です。「なんだ簡単なことだ」とは言えませ... -
2017-09-29 お誕生会
今日は九月のお誕生会を開きました。先生たちの寸劇は(いつもそうですが特に今回は)心がこもっていました。 「みんなで力を合わせて頑張ること」、「よし、やろう!」と挑戦することの大切さを短く、わかりやすく伝える内容でした。 途中で園児のつける... -
2017-09-28 空を見る
今日は年長の部屋で俳句をやりました。 子どもたちには、昨日のエントリーに書いたようなことを話し、エールを送りました。 帰りのお並びをしているとき、年長男児が「見て、雲が動いているよ」と叫びました。 年少児もみな彼の指差す方向を見つめると、た... -
2017-09-27 勝負で全力を出す意味
今日は午後から天気が下り坂となりました。 ラテン語ネタを少々。 Bis vincit, qui se vincit in victoria.というラテン語の金言があります。「勝利において己に勝つ者は二度勝つ」と訳せます。プブリリウス・シュルスの言葉です。 なぜ「二度」と言われる... -
2017-09-26 総合練習
お山の上は数日前から金木犀の香りがたちこめています。 今日はよいお天気でした。子どもたちは朝一番で上終公園に出かけ、運動会の総合練習をしました。 最初に園庭でハイホー体操をし、エイエイオー!と気合を入れて出発です。年長児と年中児が年少児の... -
2017-09-25 競う
運動会が近づくと、毎年「競う」ことについて、子どもたちが意識します。 相手がいればこそ競えるということを知ってほしいです。 勝負は時の運ですが、競うことが学びになるには、競う者同士が勝とうと願い、力のかぎりをつくすときにかぎられます。 どう...