教育– category –
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2013-11-09 山びこ通信のお持ち帰りに寄せて
一昨日、昨日と二日にわたりフリー参観日でした。多数のご来園を有り難うございました。 昨日はまた、山の学校のクラス便りをまとめた「山びこ通信」をお持ち帰り頂きました。 私の書いた巻頭文(Ipse dixit.子曰わく)は、幼児教育と無縁の内容のように思... -
2013-10-31 お誕生会:力を合わせてがんばる
昨日は10月のお誕生会でした。映画は二本、「ピングーの手品」と「こぶとりじいさん」でした。 子どもたちにお話ししたことは、「力を合わせてがんばる」ということの意味です。 敬老会では、みなで声をあわせれば、一人ではなしえない大きな力が生まれま... -
2013-10-13 山の学校の取り組み
ご存じの方も多いと思うのですが、あらためて山の学校の取り組みをご紹介します。 幼稚園の放課後に、小学生から一般を対象とした学びの場を設けています。2003年4月にスタートしました。4月で開校10周年です。 この取り組みについて、中務哲郎先生(京都... -
2013-09-29 自立を見守り、応援する
幼児教育の眼目は、子どもの自立を見守るということです。 本園のスタンスは、まさにそれです。 見守るということの意味は、自立せよと無理におしりを叩くのでもなく、機が熟しているのに自立させないでおくというのでもなく、ということです。 見守り、応... -
2013-09-24 今日の俳句と園児に話したこと
この日は九月に入って紹介した俳句を全員で復唱しました。 子規の「人は寝て かごの松虫 鳴き出でぬ」という俳句です。 最初はちょっと取っつきが悪かったのですが、今では全員にとっておなじみです。 この日は黙想中、部屋の鈴虫の声がひときわ大きく部... -
入園説明会でお話ししたこと:ほどよく、むりなく、こんきよく
9月に入り、二度入園説明会を開催しました。 歩いての登園の意義について、また、本園が大事にしている教育の「バランス」について、お話をさせて頂きました。 前者の意義については、「こういう時代だからこそ歩かせたい」とお考えのご家庭にとっては、何... -
2013-05-28 今日の俳句
今日は年長児のクラスで俳句の時間を持ちました。今日は新しい俳句の紹介です。 本園のやり方は「俳句の素読」ということになります。内容の説明はそこそこにして、ひたすら俳句を声に出して繰り返します。俳句は5,7,5で成り立ちますが、私が5を言う...