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2022-09-01 始業式
子どもたちは凛々しい姿勢で式に臨みました。 私からは、1学期の終了式で話したことをもう一度思い出してもらい、「心の声を聞く」という課題の大事さをお話ししました。 心の声。それは人によってさまざまでしょう。 「よし、やってみよう」という自分を... -
2022-09-01 入園説明会の日程(お知らせ)
入園説明会の日程は次の通りです。 第1回目 9月3日(土)午前10時から11時半 第2回目 9月7日(水)午後2時から3時半 ご都合の良い日にお子様同伴でお越しください(保護者のみの参加も可)。 両日とも、前半私が園の概要と教育内容についてご説明し、後... -
2022-08-31 古今東西
以前書いたエッセイを読み返しました。 幼児教育と直接関係ない話のようですが、子どもたちの羽ばたく未来の社会に責任を持つ、という意味で、私は「古今東西」を広く深い視野でとらえる市民の育成は重要という立場です。平たく言えば、「井の中の蛙」では... -
2022-08-30 読解力を支えるもの
以前書いたエッセイを再掲します。 読解力を支えるもの 学校の勉強を支える基本は国語(日本語)の力であることは間違いありません。社会に出てからも同様です。ではどうやってこの力を伸ばすことができるのでしょうか。読書が大事な役割を果たすことは... -
2022-08-29 絵本を読むということ
以前書いたエッセイを再掲します。 絵本を読むということ 子どもにとって、絵本は自分で読む本というより親に読んでもらう本です。どの子も絵本は大好きですが、それは本そのものが好きというより、本を読んでくれる親の優しさが心にしみ入るからです。 乳... -
2022-08-28 好奇心を守る
以前書いたエッセイを再掲します。 好奇心を守る 作家の司馬遼太郎は中学時代に英語が嫌いになりました。理由は英語の授業中に「ニューヨークってどういう意味ですか?」と先生に尋ねたら、「地名に意味などあるか!」と一喝されたためでした(「“独学”の... -
2022-08-27 思い出は力になる
子どものころから西の山を見て育ったので、今も西山に日の沈むのを見ると心が落ち着きます。 子どものころに見た風景が、ずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされた...