>>「素読と子どもたち」(2016-02) 「読書百遍意自ずから通ずる」は、やはり真理だと思います。
>>「文学部で学んだこと」(2016-07) 昨今の人文学軽視の風潮を私は嘆かわしく思っています。 一方で、山の学校の大人向けクラスには徐々に人文学的空気が漂ってきていて、好ましく思っています。
「楽しむことを学べ」はローマの哲人セネカの言葉です。 >>「楽しむことを学べ」(2016.11) セネカの言葉を逆にすると「学ぶことを楽しめ」となり、幼児期に納得ゆくまで遊んだ子どもはそれができます。 遊びを通じて「楽し・・・
>>「和して同ぜず」(2017-02) 「自分流の考え」を磨くには今も昔も読書が一番だと思います。 その経験が少ないと、他人のもっともらしい意見に便乗することになりかねないです。 孔子の見立てにおいて、他人の意見に同調す・・・
昨日書いた「西洋古典」であるとか、今回ご紹介する「ラテン語」というキーワードは、一見「幼児教育」と何の接点もない、と判断されがちですが、私は大いに関係していると思っています。 今は「異端」の考え方ですが、遠い未来に「常識・・・
「温故知新」は論語の言葉です。 「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」。 昔のことをふりかえり、新しい意味を見出す。 時代としての昔。人生としての幼い日々。それらを思い出し、今に至る道程に思いをはせ、未来の見通しを・・・
幼稚園の放課後に山の学校という名の私塾を作って20年近くがたちました。 そのねらいとコンセプトについては、次のリンク先にまとめています。 >>「ごあいさつ」(山の学校HP) 小学校以上の教育について考えることは、とりもな・・・