『ひかるはな』 制作2018年 画家 東端哉子 素材/岩絵の具、麻紙、膠、他
卒園児のお母さまである日本画家 東端哉子さんが幼稚園のひみつの庭の水辺の印象を描かれた作品。ここは初夏からミズキンバイ(絶滅危惧種)が繁茂し花を咲かせます。水面が輝き、水中に葉影を落とす様子をスケッチされた日がありました。
またご自身の個展や子ども達との展示会を開催された折にお邪魔し、描くこと(又はつくること)の楽しさ、素晴らしさをお聞きする機会が何度もありました。そして今年は長年の友人が院展に初入選し、その喜びをしみじみと共有したのも嬉しい出来事でした。
見て感じること、そして自分なりの感性で色をのせて表現することはなんて素晴らしいことでしょう。ひみつの庭のママの日のように気楽に、楽しくお話を聞きながら色を紙にのせてみる… そんな機会が皆さまとともにつくれたらいいな… そのようなことを考えています。
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二学期スタート👧👒👦
記録的な暑さの今夏、皆さまお元気でお過ごしでしたでしょうか。暫くは残暑厳しい日々ですが、夜のお山の中は虫の合唱が心地よく響きます。きれいなお月さまが見える秋に向けて、また子ども達とみんなで力を合わせて元気に過ごしてまいります。…続きを読む