山下 太郎– Author –
山下 太郎
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2018-02-02 絵本通信の補足
先日ご紹介した「絵本通信」の補足です。 ローマの詩人オウィディウスは『変身物語』において「ダイダロスとイカロス」のエピソードを扱っています。 >>「この空も飛べる:オウィディウス」 中村訳は読みやすいです。絵本通信にも書きましたが、『変身物語... -
2018-02-01 劇の練習
朝一番の俳句に続き、午前中に劇の練習をしました。 みな驚くほど大きな声を出して取り組めています。 自分の役以外は手持ち無沙汰になりがちです。誰を見ているといいだろう?という問いかけもしながら、掛け合いのシーンなどは、しっかり相手の顔を見て... -
2018-01-31 絵本通信
絵本通信1月号をお届けします。 今回は私が担当でした。 >>『イカロスの夢』 -
2018-01-30 今日の俳句
今日は新しい俳句を紹介しました。 梅咲いて 喜ぶ鳥の 気色かな 芭蕉 全員で何度も声に出して覚えました。 黙想の姿勢、声に出して言う姿勢、私の話を聞く姿勢、今日は全員が今までで一番集中できていました。 -
2018-01-29 お誕生会
今日は1月生まれのお誕生会でした。 先生の出し物はいつものように寸劇でした。 台本は誰が書いたのでしょうか。シンプルながら、子どもたちは大喜びでした。 私は、「できない」とあきらめず、「できる」と思って「挑戦」することの大切さを語りました。 ... -
2018-01-28 「本歌取り」の補足
ギリシア・ローマとひとくくりに言いますが、元は別の文化です。 ローマ人は興味深いことにギリシア神話をローマ神話として自国の文化に組み入れます。 (ゼウスをユピテル、ヘラをユーノーと名前を変えて)。 ギリシア神話(ローマ神話)のさまざまなエピ... -
2018-01-27 本歌取りあれこれ
年長児は劇に取り組んでいます。 今回の脚本の元にはイソップ寓話があります(一本橋のヤギ)。 古代ギリシアの物語を現代日本でアレンジしなおしているわけです。 一種の本歌取り精神です。 古代ギリシアの文化に魅了されたローマ人は、星の数ほど多くの...