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2025-07-27 日暮れて
以前書いた記事を読み返しました。 >>2025-03-31 時代の扉を開く鍵――草の根の教養教育とラテン語と ひるがえって、本園の子どもたちを見ていると、やりたいこと、おもしろいこと、正しいと信じることを夢中になって追及している姿が感じられ、心強く思って... -
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2025-07-23 本のある暮らし:子どもの環境を整える
読み聞かせの絵本は、そこにあるだけで子どもの心を育てます。 スイッチを入れて立ち現れるものではなく、環境として本はそこにあります。 親から子に価値観を伝えるのは発話の言葉だけではありません。 本がそこにあると、それを選んだ親の心が子どもに伝... -
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2025-06-15 かたつむり
雨が降るこの季節、かたつむりが顔を出します。 子どもたちは大歓迎です。 年長クラスの俳句では、かたつぶりそろそろ登れ富士の山(一茶)を最初に学びました。 以前、「アジサイに登ろうとするかたつむり」という俳句を園児から受け取ったことがあり、印... -
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2025-05-04 日経の記事:山の学校の取り組み
山の学校(幼稚園の付帯事業)の取り組みの一端を日経新聞が記事として取り上げてくれました。 写真は「山の学校」の真ん中の部屋で、いつもは小学生や中学生が「ことば」や「ひねもす」、「英語」のクラスで使う場所です。 本棚には小学生用の児童書が並... -
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2025-04-16 一学期保護者会:和して同ぜず / ヘラクレスの選択
今日は一学期の保護者会を開きました。 ご多用の中お足運びいただき、感謝申し上げます。 最後に「和して同ぜず」のお話を少しさせていただきました。 「同ぜず」という表現に、個々の人間の主体性や自由を尊重する精神がくみ取れます。 この流れで考える... -
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2025-04-09 集中と一期一会
パソコンのファイルを整理していたら、次のタイトルの原稿が見つかりました。 本にも新聞にもブログにもどこにも使った形跡がないのが不思議なのですが、せっかくなのでご紹介します。 集中と一期一会 自園で俳句の時間を設けています。私が言葉を発し、子... -
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2025-04-08 二十年前の言葉
今からちょうど二十年前の春休み。 当時も今のように「園長日記」に記事を書いておりました。 >>2005-03-31 学問という言葉 今も昔も同じようなことをつぶやいていますね。 今も心は若いというべきか、進歩がないと言うべきか。 それにしても、この20年の...