教育– category –
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2025-05-04 日経の記事:山の学校の取り組み
山の学校(幼稚園の付帯事業)の取り組みの一端を日経新聞が記事として取り上げてくれました。 写真は「山の学校」の真ん中の部屋で、いつもは小学生や中学生が「ことば」や「ひねもす」、「英語」のクラスで使う場所です。 本棚には小学生用の児童書が並... -
2025-04-16 一学期保護者会:和して同ぜず / ヘラクレスの選択
今日は一学期の保護者会を開きました。 ご多用の中お足運びいただき、感謝申し上げます。 最後に「和して同ぜず」のお話を少しさせていただきました。 「同ぜず」という表現に、個々の人間の主体性や自由を尊重する精神がくみ取れます。 この流れで考える... -
2025-04-09 集中と一期一会
パソコンのファイルを整理していたら、次のタイトルの原稿が見つかりました。 本にも新聞にもブログにもどこにも使った形跡がないのが不思議なのですが、せっかくなのでご紹介します。 集中と一期一会 自園で俳句の時間を設けています。私が言葉を発し、子... -
2025-04-08 二十年前の言葉
今からちょうど二十年前の春休み。 当時も今のように「園長日記」に記事を書いておりました。 >>2005-03-31 学問という言葉 今も昔も同じようなことをつぶやいていますね。 今も心は若いというべきか、進歩がないと言うべきか。 それにしても、この20年の... -
2025-04-06 子どもだからわかる話
ちょうど一年前に「子どもだからわかる話」を書きました。 >>2024-04-06 子どもだからわかる話 今読み返し、書いた時の気持ちがよみがえりました。 とくに手直ししたいところはありません。 大人が子どもの良い部分──善悪に対する純粋な判断力──を失わずに... -
2025-03-31 時代の扉を開く鍵――草の根の教養教育とラテン語と
年度の締めくくりとして、「時代の扉を開く鍵――草の根の教養教育とラテン語と」と題したエッセイをお届けします。 幼稚園児が巣立っていくこの社会を、少しでも風通しのよいものにしたいと願い、「幼稚園」の付帯事業として「山の学校」に力を入れてまいり... -
2025-03-30 AI時代と子どもたち
今から6年前に「AI時代と子どもたち」と題するエッセイを「山びこ通信」に寄稿しました。 >>AI時代と子どもたち その後のAIの急速な発展、浸透を見る中、一方、卒園児の多方面にわたる充実した活躍を見聞きする中、ここで書かれた内容は今も書き換える必要...