今日は三学期の始業式を無事に行うことができました。 みな一回り大きくなった姿でりりしく式に臨みました。 私からは「みなで力をあわせて挑戦すること」をテーマにお話をしました。 その後全学年で外で遊びました。 めいめい「幼稚・・・
「2023年1月」の記事一覧(4 / 5ページ目)
2023-01-09 真似ること
明日からいよいよ三学期がスタートします。 以前京都新聞に寄せたエッセイを掲載します。 子どもは模倣や真似が大好きです。模倣は尊敬の別名であり、子どもたちは何かに憧れ、何かを尊敬したくてたまりません。それは人間として本来備・・・
2023-01-08 勉強で遊ぶには
昨日の話の続きです。 再び自著(『お山の幼稚園で育つ』)から引用します。小学生以上の話題です。 幼児期にとことん遊んだ子どもは、学校での「学び」にもしっかり取り組めるはずです。本来の「学び」は、「遊び」と根っこでつながっ・・・
2023-01-07 子どもたちの遊びごころを守る
教育の話が続きます。 どうしても暗い話題になってしまうことをお許しください。 「勉強」の反意語は何かと尋ねられて「遊び」と答える人が多い世の中です。 勉強をスタディーととらえるなら、その反意語は「無気力」にあたるアパシー・・・
2023-01-06 受益者負担の考え方
今日も教育全般の話題です。 かつて本庶佑先生は次のように主張されました。 大学院の授業料は無料にすべきです。財務省は受益者負担の原則をいい、教育を受けた者が受益者だといいます。とんでもない。受益者は国であり、国民です。知・・・
2023-01-05 驚きは永遠の子どもらしさ
幼稚園は冬休みなのでいつも以上に子どもたちの教育について考えています。 ミヒャエル・エンデに次の言葉があります。 人類の探求欲のすべて、いやそればかりか芸術のすべて、偉大な理念のすべて、哲学のすべては「驚き」から始まると・・・
2023-01-04 やればできると信じること
サッカー、駅伝、etc. 「できる!」と信じればこそ無限の力がわいてきます。 大人にとって「できる」と信じることは難しいです。 「できない」理由をあげることはいくらでもできるからです。 だからこそ最後まで「できる」と信じ・・・