昨日に続き、今日も快晴に恵まれて、子どもたちは元気に園庭で遊びました。
午前の後半は年中と年長が一緒に遊びましたが、見ているとずいぶん脚力、俊敏性がついたように感じました。
おもちゃを倉庫からたくさん出すと片付けるのにも時間がかかるため、最近はTPOに合わせて出す量を加減しています。
おもちゃの量を少なくするほど、固定式鉄棒や雲梯に取り組んだり、鬼ごっこに興じる子が増えます。
今日はそのせいか、上の庭も下の庭も縦横無尽にかけめぐる子どもたち、また、下の庭で雲梯、鉄棒に取り組む子どもたちが多く、また、その動きも目を見張るほど活力に満ちていることを感じました。
月に一度指導に来ていただいているSegawa先生も、先日この点を指摘してくださり、「継続は力なり」を実感しています。
追伸
今日は年長のクラスで俳句に取り組みました。
今回扱った子規の俳句(柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺)から、覚えた人に手を挙げて発表してもらっています。覚えていても、ドキドキする気持ちがあると、なかなか手を挙げる勇気が出ません。覚えることと、発表する勇気を出すことと、この時期から毎年どちらも大切にして俳句に取り組んでいます。