今日は快晴の空の下、子どもたちは元気に登園しました。

私は9時半から年長の俳句の時間を持ちました。

劇の舞台が出てから、A組の部屋で俳句をしています。園児達は黙想も板に付いてきました。

芭蕉の俳句(昼見れば 首筋赤き 蛍かな)を扱って3回目の俳句の時間です。

みなしっかり覚えています。友だちの俳句も声を合わせて朗唱しています。

その後、メリハリをつけるということについて少し話をしました。

発表会の練習一辺倒になってはいけないので、あえて日頃の「あたりまえ」について振り返る時間を持ちました。

外で遊ぶときは思い切り遊びましょう。ただ鐘が鳴ったら切り替えてお片付けを全力でやってください。

それができる人はお遊戯も手を伸ばし、キビキビ演技ができるでしょう。

逆に、鐘が鳴ってもだらだらする人がいたら(いたらの話ですが)、演技もダラダラするでしょう。

発表会の練習は練習時間だけに行うのではありません。

「日頃が肝心」ということを子どもたちに伝えました。

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