このブログでは学校教育における数値評価重視の懸念をいつも書いています。
「数」は毒にも薬にもなります。
子どもたち、とくに年長児は数(を学ぶこと)へのあこがれを強く持っています。
本園の場合、石段が続くので、数を数えながらのぼりおりするシーンはよく見受けられます。
私は俳句の時間を通し、年長児に人生にかかわる話をする機会があります。
以前「ゼロはゼロでない」という話をしました。これからもするでしょう。
私が大事にしている考えを子どもにわかる表現で伝えました。振り返りとして、リンク先の記事を自分でも読み返しました。