このブログでは幾度となく取り上げているテーマですが、教育の目的は「和して同ぜず」の人間を育てることです。

>>2023-01-03 「和して同ぜず」と「同じて和せず」

「同じて和せず」を現代風に平たく通訳すれば、「忖度するだけで心を通わせない」となります。

他人の評価を気にせず、自分の心の中を見つめ、「私は私、これでよい」と胸を張ることができれば、それが「自信」(=自分を信じること)であり、そのような自立した人が集まれば、おのずと「調和が生まれる」ということを表題の言葉は教えています。

孔子の言葉です。

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