年長児には折に触れて小学校生活を見据えた話をします。
先日ブログにも書いたように、まっすぐ前を向いて話を聞く姿勢の大事さについて話をしました。
それは基本であり、スタートです。
金曜日の劇の練習終了時に、よい姿勢で努力することの大事さを伝えました。
姿勢がまずいと「努力するぞ」と力を入れようにも力は入りません。
一方、姿勢ができてもそれだけでは何も成就できません。
今劇の発表会に向けて日々練習を繰り返しています。
自宅での練習がすべての源であり、コツコツ努力を継続する大切さを子どもたちは日々学んでいます。
一場面ずつ前に出て覚えたセリフを発表してもらっています。
一昨日より昨日、昨日より今日、Aちゃんは声が大きくなった、Bちゃんも堂々と発表できるようになった、etc.
こちらがコメントしなくても、子どもたちはひとり一人の努力の結果をしっかり全身で感じ取り、心でエールを送っています。
よい姿勢を保ち、努力を継続すること。子どもたちには、「初心忘るべからず」という言葉を伝えています。
いよいよ練習できる日は、あと10日ほどです。
「初心忘るべからず」の気持ちで、練習を継続していきたいと思います。