納涼保育の日に卒園児(小1)から俳句を書いたお手紙を受け取りました。2通封筒を受け取り、1通はお兄さんの名前、もう1通は弟さん(年少)の名前が書かれていました。弟さんの封筒をあけると上の絵が、お兄さんの封筒には3枚の紙が入っていて俳句が5句書かれていました。
そのうち2句が小学校生活に関するもの、1句が七夕に寄せて書かれたもの、あとの2句が弟さんを想う気持ちが描かれていました。その1つは、「○○○はね はいくをやりたい やりたそう」というもので、○○○に弟さんの名前が入ります。
お兄さんが5,7,5を数えて俳句を作っている姿を見てぼくも何かつくりたい、ということで、その気持ちを上の絵に託してくれたのだと思います。
納涼保育では他の年長の子どもたちからも、「家で俳句を作ったからまた(皆の前で)読んで」と言われました。今から楽しみです。
学年を問わず、一人一人のお子さんが、夏休みに経験するたくさんの思い出を絵にしたり、俳句にしたり・・・。充実した毎日になりますよう願っています。