お山の上の桜は満開です。 日中の美しさは格別ですが、上の写真のように夕日を浴びた桜にも風情があります。 どの桜が一番だとか、どの花びらが最も美しいというふうにはならないのがよいと思います。全部があって全部すばらしいです。・・・
お山の上の桜は満開です。 日中の美しさは格別ですが、上の写真のように夕日を浴びた桜にも風情があります。 どの桜が一番だとか、どの花びらが最も美しいというふうにはならないのがよいと思います。全部があって全部すばらしいです。・・・
かつて書いたエッセイを再読しました。題して「子どもの好奇心を守るには」です。 作家の司馬遼太郎は中学時代に英語が嫌いになりました。理由は英語の授業中に「ニューヨークってどういう意味ですか?」と先生に尋ねたら、「地名に意味・・・
かつて書いたエッセイを読み返しました。 「収穫を問うなかれ」。これは中国、清末の政治家曾国藩の金言で、「ただ耕耘(こううん)を問え」と続きます。耕耘とは田畑を耕し、雑草を除去する作業を意味します。学校教育にあてはめてみる・・・
幼稚園のホームページに掲載している記事を読み返しておりました。 題して「希望と不安」です。 4月は入学や進級の月です。希望と不安の入り混じる月でもあります。ローマの哲人セネカは「希望のあとを恐れが追いかける」という言葉を・・・
ミヒャエル・エンデに『モモ』という作品があります。 その中に次の有名な言葉があります。 時間とはいのちなのです。そしていのちは心の中に宿っているのです。そして、人間がそれを節約しようとすればするほど、ますますいのちはやせ・・・
老子は「道の道とすべきは常の道にあらず」と述べました。 「常の道」とは「世間の常識」と関係していると受け取ると意味が通じやすいです。 壁に直面するたび、自分は世の中の常識にとらわれていないかどうか、自問自答します。 教育・・・
桜が咲き始めました。 しっかり約束を守ってくれたかのように感じられます。 今まで何度見たのか、どこでどういう気持ちで見たのか、これから何回見るのだろうか、といったことを感じるようになりました。 星野道夫さんの言葉を思い出・・・