2025-08-02 大人の言葉、子どもの心 ――思い出を力に変えて

以前書いたエッセイを読み返しています。

>>大人の言葉、子どもの心 ――思い出を力に変えて

10年前は月一で「論語の素読」を担当していました。体が二つ、三つあれば、今でも続けたいのですが。

幼稚園の子どもたち、山の学校の子どもたちを前にすると、その場に自分がいるように思います。その自分が、生身の自分にいろいろ話してきて、いろいろなことを思い出します。保護者にお話しする内容は、そのような自分と自分が心で「対話」した結果をふまえてのものばかりです。

大人は大人として生きていますが、子どもの自分と大人の自分は別人ではありません。ただ子どもの自分を忘れて生きていることが多いだけです。「星の王子さま」が伝えるメッセージはそのことです。

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