俳句では新しい芭蕉の俳句を紹介しました。

朝一番ということもあり、全体に集中して取り組めました。

自作の俳句の提出もずいぶん増えました。

ご家庭でつくった5,7,5のマス目に字を書いて出す子もいます。

「ふしぎだな」で終わる俳句が多く見られます。

今「不思議」を感じる気持ちを小学校に上がっても持ち続けてほしいと願っています。

今日は何回か、「せんせいも ふしぎだとおもう」とか、「ほんとうだね。どうしてだろうね」といったコメントしました。

劇はBぐみで一緒に練習しました。

昨日から動きを取り入れた練習が始まっているのですが、その動作がさっそく随所に反映されていて、先生も丁寧に説明し、子どもたちもそれをよく聞いて実践しているなと感じました。

このあたりは、年少の頃から何度もお遊戯をやったり、リズムバンドをやるなかで、培ってきた力が発揮されているのでしょう。

今日は、舞台でセリフを言って動くのも演技、お客さん側で舞台を見るみんなも演技が大事、と言いました。

舞台の上にいる子は、友達がセリフを言っている間、体が所在なげに動くことがあります。それをどうコントロールするか。セリフのないときの「演技」も大切。

であれば、舞台の練習を見守る他の場面の子どもたちも、しっかり前を向く「演技」が大切である、と。

演技とは、意識して声と体をコントロールすること。

だとすれば、それは観客席で見るときにも言えること。

クラスがひとつになって劇を成功させるためには、舞台の上にいるときも、そうでないときも、セリフを言う時も、言わないときも、いつも自分の声と体を自分でコントロールできるよう、気を付けて練習に取り組みましょう、と言いました。

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