毎日子どもたちと通園路を歩きます。
三学期に入り、園児たちの足取りが明らかに速くなったと感じております。
私は例によって後ろ向きに歩くので、速度は一定以上速くなりません。
現時点ではほぼ自分の「最高速度」近くを出しながら歩いているな、と今朝は感じました。
要は、年少さんが大きく成長したから、全体の歩く速度が速くなった、というのが答えです。
私は日替わりで各グループを回ります。
最近、園児の到着が保護者の予想より先になることがあり、「もう着いたのですか」と驚かれることが何度かありました。
こうして毎日の行き帰りで育まれる「歩く」力は、おそらくどこかで「考える」力や「感じる」力などとも関係しながら、子どもたちの成長を後押ししていると感じております。