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創立1950年。京都の東山三十六峰の中に位置する自然豊かな幼稚園です。
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おやまのようちえんのイチオシポイント

2025 9/06
保護者の声
2025年9月6日

おやまのようちえんのイチオシポイントをいくつかご紹介します。

第一に環境です。喧騒と隣り合わせの京都市内で、山の上にあり、豊かな自然に囲まれ守られているこの場所は、子どもたちがのびのびと過ごす場としてこの上ない立地だと思います。

第二に、保育の在り方に揺るぎがないところです。世の流行り廃りに流されて気を衒ったようなやり方をするのはなく、どんな時代にも通じる王道の保育ーー例えば土にふれあい命を育むこと、木漏れ日の山道を歩くこと、友達と手を繋いで他愛無いおしゃべりをしながら石の階段をひとつひとつのぼること、砂をまるめて団子を作り、穴を掘り、山にすること、たくさんの絵本に出会い心が震えることーーこうした時間に没頭できることこそが、人間の土台を作るために重要なのだと思います。

また、日々の保育の創意工夫が見事です。子どもたちのようすをつぶさに観察することで、オーダーメイドのサプライズが即興的に生まれていくところに、先生方のプロフェッショナルで愛に満ちたまなざしを感じます。一例を挙げると、ひみつの庭に生えているハーブの香りを子どもたちが発見したとき、先生が「これはお茶にできるのよ」とおっしゃったのを聞いて、息子が「今すぐ飲みたい!お茶会しよう!」と言ったら、その場で本当にお茶を入れてくださり、楽しいパーティーが始まりました。自分の気持ちを受け入れてもらったこと、ハーブティーの香りとあたたかさは、息子に鮮烈な記憶を残したようでした。

第三に、お母さんたちのゆるやかなつながりを作っておられる、副園長の育子先生です。ママの会として、ひみつの庭の手入れをし、終わった後はみんなでティータイムをするひとときがあります。育子先生がつくる緩やかであたたかいコミュニティに癒されているお母さんたちは多く、卒園児のお母さんも訪れるほどです。そして私自身もまた、園庭で遊ぶ子どもたちのかたわらで、育子先生とお母さんたちと過ごす穏やかな時間に救われている一人です。

第四にお弁当です。毎日(水曜日以外)作るのか、と思うと身構えるかもしれません。しかし実際にお弁当を作ってみると、想像以上に子どもが喜んでくれたことが驚きでした。少々偏食気味で普段ならおやつおやつと連呼している息子が、野菜も多く入れているにも関わらず「ママのお弁当が大好き」と言ってくれることは大きなモチベーションになっています。夏休みになると、ママのお弁当がないとガッカリしていたくらいでした。参観日で昼ご飯のようすを見ると、子どもたちが「ミートボール入ってる人〜」と呼びかけたり「今日は卵焼きなんだー!」と自慢したり、みんな自分のお弁当をとても楽しんでいるんだ、とジーンとしました。

最後に五点目は、園長先生の保護者会でのお話です。私自身、園長先生のお話に刺激を受けて始めたことがたくさんあります。例えば第三の時間を大事にすること。幼稚園で過ごす時間を第一の時間、家での時間を第二の時間とすると、第三の時間というのは、例えば幼稚園が終わった後に公園で友達と過ごす時間です。公園遊びを息子ともっと楽しみたい!と思ってから、色んな遊びを試しました。あるときはシャボン玉の実験、またあるときは泥水を濾過する実験、メントスコーラを噴き上げる実験、ペットボトルロケットを飛ばす実験、ときには青空の下で絵本を読んだり、模造紙をつなぎ合わせて絵の具で大きな絵を描いたり、ダンボールでウルトラマンの武器を作って戦いごっこをしたり、オーガンジーの布で秘密基地を作ったり、鳥取砂丘のように砂像をつくったり、太陽熱気球を飛ばしたり、スティックバルーンで正二十面体を作ったり、ダンボールを長く繋げて電車やキャタピラにしたり、体育館を貸し切って小さい山鉾を作って巡行させたり、、あげるとキリがないのですが、楽しい思い出がたくさんできました。私がおやまのようちえんを大好きな理由のひとつは、私が考える突飛な遊びに、お母さんたちが笑ってのっかってくれるところです。おやまのようちえんが素晴らしい場所だからこそ、素敵な人たちが集まっているのだと思います。

おやまのようちえんで、やさしい先生たちに愛され、友達とたくさん遊んで過ごした記憶は、子どもたちの人生の糧として、じんわりと長く残るような気がします。

保護者の声
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