本日のIkuko Diary にあるとおり、年中児のリズムバンドの練習は、日々形ができつつあります。そして、無心に練習に取り組む姿は感動的ですらあります。同じことは、年少児、年長児の練習についても言えると思います。

「取り組む姿」を評価する目は、「上手な演奏」といった結果のみを重視する立場とは異なり、ぐずっていた子どもが急にやる気を出してきたとか、何度もくじけそうになったけれど、がんばって最後までやりとげた!といった子どもたち一人一人のドラマに着目します。練習のプロセスの中に、感動と称賛のすべてが詰まっています。

私は1月の保護者会以降、毎日年長児の劇の練習につきあっています。はらはら、ドキドキ、わくわくの連続です。生活発表会は、園児の飛躍のきっかけであるとともに、そこにかかわるすべての大人にとって、こどもへの認識の目を大きく開かせてくれる大切なきっかけでもあります。

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