昨日は1学期の終了式でした。1学期は一年で子どもたちがもっとも成長する学期です。4月のスタートのことを想い出せば、そのことは誰の目にも明らかです。終了式では園児たちにそのことを伝えました。年少児はまるで年中児のようにしっかりと式に臨んでいました。お母さんに行ってきますと手を振って、全員がニコニコお山の上まで歩いて通うことができる・・・。これは当たり前のことではけっしてありません。このように述べ、まず年少児を褒めました。続いて、年少児が元気に過ごすことができるのも、年中児、年長児が優しく年少児をいたわり、手をつないで登園してくれたからだと、その労をねぎらいました。そして、二学期のはじめの日には、元気な笑顔で再会しましょう、と結びました。言うまでもなく、子どもたちが日々元気に登園できたのも、それぞれのご家庭でご協力いただいた賜物と感謝申し上げます。健康に留意され、楽しい夏休みを過ごされますようお祈りしています。