今日無事に遠足を終えることが出来、ホッとしています。上のエントリーを書いた時点では、じつは雨が降っていました。我が目を疑う思いでした(苦笑)。幸い現地の土の状態もよく、日中の日差しもほどほどでしたので、振り返れば絶好の遠足日和となりましたが、ある意味綱渡りの心境でした。本当に晴れてよかったです。
子どもたちは、一生懸命芋掘りに取り組みました。今回は、相当大きなイモでした。持ちきれないほど重く、たくさんのおイモを一生懸命「両手で」運ぶ年少さん。不平一つ言わず、運ぶ姿は頭の下がる思いがしました。「これは、お母さんの。これはお父さんの。これはおばあちゃんの。これはおねえちゃんの・・・。」小さな子どもに息づく責任感の強さをまざまざと感じる刹那でした。
じつは、数年前まで、年少児においも掘りは大変だろうという判断から、年中・年長児がおいも掘り、年少児は動物園に遠足という形をとっておりました。今は、全学年が一つの体験を共有できることに深い意味があると感じています。
今日の遠足については、Ikuko 先生が詳しくご報告下さっています。
>>http://www.kitashirakawa.jp/ikuko-diary/2007/10/post_87.html
PS
一年前の10月はどんな月だったのかな、と思って同ダイアリーをくってみると、今の年中児が年少児の姿で映っています(当たり前ですが)。それが新鮮に思えました。
>>http://www.kitashirakawa.jp/ikuko-diary/2006/10/