金曜日から年長の劇の練習がスタートしました。
以前は俳句形式に着席した状態で、順番ごとに立って私に向かって覚えたセリフを言うところからスタートしていました。
今は場面ごとにいきなり前に出てもらい、観客(と見立てた子どもたち)と向かい合う形でセリフを言うところからスタートしています。
初日の昨日はAぐみの練習につきあいました。
覚えてきただけ声に出してもらい、続きは私が言った通りリピートしてもらいました。
やりかたは俳句の覚え方とまったく同じで、大人が声に出したとおり、子どもはそれを復唱する、という方法です。
どの子も前向きに取り組めたのでよかったです。
一人一人の家での練習が大前提ですが、園でそれぞれが練習の成果を披露することで、互いによい影響を与え合います。
日がたつごとに全体がひとつにまとまり、最初には予想もしなかった大きな達成が得られることになるでしょう。
年少はおゆうぎ、年中はリズムバンドで、それぞれの取り組みに大きなチャレンジが必要です。
発表会まで、日々の練習を軸としながら、クラスの団結を深めつつ、それ以外の時間にはおおいに遊び、おおいに語り合いながら、メリハリをつけて毎日を過ごしていきたいと思います。