今日もRyoma先生が全学年の外遊びの様子を「えにっき」にアップされました。
今日は暑い一日となりました。
帰り際早くお母さんに会いたいと訴える年少児を励ましました。
少し涙があふれていますが、大泣きしているわけではありません。
私が伝えたのは、「お母さんに会いたいといって、えーんえーんと泣いていないね。それは赤ちゃんだね。~ちゃんはちょっと涙が出ているけれど、自分の足でしっかり立っているね(本人自分の足を見る)。それはおねえさんの証拠だね。この足で歩けばどんどんお母さんに近づくね。」といった趣旨のことで、「よしよし」と言うわけでなく真顔で励ます声を聞いているうちに気持ちも落ち着き、歩くうちに笑顔も出てきました。
そうした励ましの言葉は他の子どもたちもしっかり聞いていて、年中、年長の子どもたちは無言の「がんばれ」の表情をして、両脇から手を繋いで年少児を応援してくれます。こういうとき、よく聞くセリフとして「ぼく(わたし)も小さかった時おかあさんに会いたいって泣いていた」というものです。時代は移ろいますが、このセリフは20年間変わりません。