夏期保育の初日は、ちょっとワイルドなミニ遠足でした。
ひみつの森から清沢(きよさ)に下り、白川砂を手でさわったり、蟹や蛙をつかまえたり、川に手をひたしたりして、めいめい思い思いに過ごしました。
引率した私たち大人が想像する以上に心に残る体験になったに違いない、と子どもたちの満足げな表情やその後の会話の端々からうかがい知ることのできた取り組みでした。
この日は、Ikuko 先生を先頭に、年長、年中、年少の順に列を組み、進みました。私は列の最後尾につき、年少児を見守りましたが、ぐずる子、だだをこねる子は一人もなく、皆心に浮かぶことを楽しそうに語らいながら(あの木は~に見えるね、等)、時には手をつないで助け合いながら、見事に全行程を歩き通しました。
年中、年長組は、年少児よりずいぶん先に到着できたので、清沢でたっぷり遊びました。そこで展開した楽しいエピソードは、言葉で語り尽くせるものではありません。想像ですが、お家に帰っても、いつもより饒舌に「武勇伝」を語る我が子の姿に驚かれたのではないでしょうか。
この日の様子を簡単なスライドショーにまとめました。どうぞご覧下さい。