先ほど、1学期の終了式を無事終えることできました。
どのクラスも笑顔が輝いていて、3ヶ月前の入園式、始業式を思えば、本当に大きな成長だとつくづく感じました。
今日、子どもたちにお話しした内容は、この3ヶ月の成長を子どもたち自身に実感してもらうようなものでした。いつもより長めのお話にしましたが、最後まで静かに聞いてくれました。嬉しく思いました。
話のサビの部分は次の通りです。
まず年少さん。このお山の階段は170ほどあります。みんなえらかったね。自分の足でしっかり登ることができましたね。
この170段は、小さい組も、大きい組も同じ高さです。小さいから、低いということはないです。大きいから高いと言うことはないです。
(靴だったら小さい人は小さいサイズ、大きい人は大きいサイズをはきますね)
つぎに、おにいさん、おねえさんぐみのみなさん。みなさんは、今のお話を聞いて、自分たちは、小さい人と同じことをしていると(少し残念に)思いますか?
違います(笑)。
自分の手を見て下さい。みんなはその手で、小さい人の手をつなぎ、先生のように「がんばれー」の気持ちで、やさしくお山の上まで連れてきてくれました。
本当に偉かったです。おかげで、みんな無事に今日を迎えることができました。ありがとう!