今日は待ちに待ったお買い物ごっこの日でした。
今年の印象は、商品の作りこみにこだわりが感じられ、看板も手間暇がかかっているなというものでした。
この日は不思議な経済原理が支配し、おさいふには限られたお金しか入っていないのですが、モノを買う→お金を払う→おつりが戻るのサイクルで、いくらモノを買っても、お金は全然減りません。
日頃おとなしく見える子が大胆に商品を売り込んだり、声をからして客の呼び込みに精を出したり。
買い手は、家族のお土産優先で品物選びをする子や、お休みの子のことを気遣い休んだ子の分も買う子など。ほしかったお目当てのものが売り切れで、涙する年少児もいたり。
売り手は、自分のお店の前で呼び込むスタイルを一変し、お店の看板をもって移動し、手を引いて店まで連れていく子や、ボーリングコーナーではピンが倒せない年少児相手になんどもやり方を教え、最後には距離を短くし、倒れたピンに手をたたいて大喜びした子。などなど。
参加したみなが優しさに包まれ、楽しさ全開でお買い物まつりの気分を満喫した一日でした。