今日は三学期の生活発表会でした。

おゆうぎ、リズムバンド、劇と、種目は異なりますが、全学年を通じ、日頃の生活の発表の場でもありました。

日頃の生活の基礎は、クラスの一体感です。

ずっとやすんでいた子が今日初めてセリフを覚え、舞台に出たとき、とっさに親身の手助けができることもその表れです。

どのクラスにも様々なドラマがありました。まさに人生の縮図です。

山あり、谷あり。しかし、必ずや全員が満面の笑みで「やーっ!」と声を合わせてフィナーレを飾ること。

それができることで、今までの努力はすべて報われます。

やりきった安堵と満足感。

ご家庭での心身両面わたる日々のサポートのたまものと感謝申し上げます。

来週から一日一日を大切にし、今年度の総仕上げを各クラスで行ってまいりたいと思います。

そして、永遠にこのクラスの関係のままでいたい、と先生も、クラスのみんなも心から願えるような幕切れが迎えられたら、それがベストだと思います。

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