昨日から送迎が始まりました。
桜が満開でした。
ちゅーりっぷは咲いているのと咲いていないのとがあります。桜が散る頃には満開になるでしょう。
ちゅーりっぷを見ていると、個々の花の早い遅いは気になりません。
お母さんがたにおかれては、お子様がみなといっしょに園の生活にすぐとけ込むことを期待されると思いますが、早い、遅いはあっても、それは時間が解決します。あせるとその気持ちが「花」であるお子様に移ります。以心伝心という言葉もあります。
満開の桜は、我が子に寄せる親の期待、希望、夢の象徴のような気がします。古来、続いてきた人としての感情の伝承を感じます。が、次第に肩の力が抜けるにつれ、子どもたちは逆に勢いよく自分の活動の場を探し始めます。
幼稚園は、お子様にとって初めての社会体験として、そういった活動の場を守り、育てています。
昨日のお帰りの時。年中児「そのうちだんごむしがでてくるよ」と年少児に。「だんごむし、たべたらおいしいかなぁ?」と冗談を言うわたし。すると、年少児いわく「だんごむしは、たべてもおいしくありませんから。ざんねん!」と(爆笑)。