今日は予定通り年長児の大文字登山を実施しました。天気が心配でしたが、途中から晴れ間も出て無事に行うことができました。以下は本日年長保護者宛にお出しした「園長便り18」の内容です。
今朝は9時の時点で雨も降っていませんでしたので、大文字登山を実施しました。子どもたちは「てるてるぼうずをつくった!」と口々に言ってやる気満々でした。最悪雨が降ってもレインコートの着用は手慣れた年長児たちです。
じっさいバプテスト病院前にさしかかる前に雨が振り始めたので、全員でレインコートを着用しました。みなで「雨が上がりますように」と言いながら歩いていると、すぐに雨が上がったので私も驚きました。大文字を登る頃には晴れ間も見え、明るい光が歩く道を照らし始めました。山頂到着は10時40分ごろです。育子先生が鏡を使って照らす光を全員で確認し、大喜びしました。「ヤッホー!」の連呼の後、気づくと、今日お休みしていた園児の名を交互に呼んでいる子どもたちでした。
全員で万歳三唱をしたあと写真を撮り、お約束の飴をみなでいただきました。11時過ぎに山頂を出発し、ほぼ1時間後に園庭に無事戻ることが出来ました。引率していて実感したのが、子どもたちの「元気」と底知れぬ「パワー」でした。雨が降っても、少々坂がきつくても、誰ひとり弱音をはかず、トラブルなく笑顔で往復できたのは、さすがに3年間歩いて幼稚園を往復してきただけあります。目に見えない日頃の積み重ねをあらためて感じた今日の大文字登山でした。
ご家庭でご心配されたかと思い、とりいそぎ、本日のお伝えまで。
今日の登山の様子を「おやまのえにっき」にアップしましたので、ご覧下さい。