今日は無事にAグループの生活発表会を終えることができました。
どのお子さんも持ち味をいかんなく発揮され、なおかつ、クラスがひとつのまとまりを見せることで、全員が舞台の上で輝いて見えました。
舞台が終わって、「緊張した。でも、楽しかった」というお声が聞こえてきました。この一ヵ月半の長きに渡り、毎日練習を重ねてきた成果を保護者に見ていただき、そして、大きな拍手を頂戴したことで、また一段と子どもたちは大きく成長することができたと思います。
子どもたちは、自分の演技や自分のクラスの演技のことだけを気にしたのではありません。練習の時点での見せあいでは、相手のクラスの子どもたちに、「がんばって」や「よかったよ」という声をかけあい、ともに励ましあう光景が見られました。
また、リハーサルは全部で1時間ほどかかるのですが、今年はどの子も最後までだれることがありませんでした。年下の子どもたちは年上の演技を食い入るように見つめ、また、年上の子どもたちは年下の子どもたちの演技を「かわいい」というより「すごいな」という尊敬のまなざしで見つめていました。
年少クラスでは、リハーサルの直後から、「おおきなはしごっこ」がスタートしたそうです。
明日はなんとかお天気が持ってくれたらと願っています。