昨日は小学校も参観日のところが多かったようです。

幼稚園での取り組みに多数のご参加をいただき、心より感謝申し上げます。

母親参観とはまた別の雰囲気があり、父子双方にとって、思い出に残るひとときを過ごしていただけたのではないかと思います。

私自身、我が子の初めての参観に出向いたときのことを懐かしく思い出します。カバンを所定の場所にかけ、椅子を所定の場所において先生の指示を待つ、たったそれだけの動きを見るだけで、胸が熱くなったものです。

周囲のお父さんがたも、みな無言でこどもたちの様子をじっと見つめるだけでしたが、思いはみな同じだったのではないかと回想します。

「いつも、こうやってがんばってるんだな」

言葉に出さなくても、父親が我が子を頼もしいと思うその気持ちは、子どもが自信をもって活動していく上で、何よりの原動力になると思います。

後半の「親の夢、子どもの夢」のお話の中で、故一郎先生の書かれた「幼な子へ贈る遺言状」を紹介しました。

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