俳句– category –

今日は芭蕉の俳句の四回目でした（一つの俳句を四回扱います）。 葱（ねぶか）白く洗ひあげたる寒さ哉（かな） 「洗ひたてたる」の読みもあります。 俳句の時間に伝えているのは取り組む姿勢です。 10分程度の取り組みですが、終始正座です。集中力が求め...

子どもたちの自然を見つめるまなざしはいつも温かい心が通っています。 卒園児（小1）からお便りと俳句が届きました。 にわのすみ　じっとはるまつ　キタキチョウ とあります。 毎日はがき大のカードに俳句と絵をコツコツかきためている小1の男の子です。...

卒園児（小1女児）から二枚のはがきが届きました。それぞれに自作の俳句がしっかりと書かれています。 一つ目は、「いい気持ち　空を見ててね　あっ雨だ」、二つ目は「ずるすぎる　めぐようちえん　いきたいな」で読み方はあっているでしょうか。 夏の場合...

昨日に続き、12月に届いた卒園児（小1）の俳句をご紹介します。 B君は幼稚園の年長時代から続けていた「俳句日記」（私の勝手な命名）を今も継続中です。 毎月はじめに、前の月の作品を封筒に入れて届けてくれます。 11月の作品の中で、私がよいと思ったの...

昨日に続き、12月に届いた卒園児（小1）の俳句をご紹介します。 字もしっかり書けています。 お手紙もついていました。 小学校の生活を楽しんでいること、幼稚園時代を懐かしくふりかえっていることなど、すなおな気持ちが行間にあふれています。 小学生ら...

12月に入り、小学校1年の卒園児（三名）から自作の俳句が届きました。 三名示し合わせたわけでなく、たまたまです。 一人目A君の俳句をご紹介しましょう。 つきあかり　しかがおさんぽ　もみじ山 A君は、去年年長児のころも、趣のある俳句をいくつも作って...

今日は蕪村の俳句の二回目でした。 同じ俳句を四日に分けて取り組みます。 毎回やることは同じで、私に続いて子どもたちが５・７・５を唱えます。 今日はいつも以上に姿勢よく、みな集中して取り組めました。 園児の作った作品は一つだけで、時間的に余裕...