幼児教育について本を書きました。 題して、『お山の幼稚園で育つ』(世界思想社)です。 目次は次の通りです。 ◆Ⅰ 幼児教育の姿勢 第1章 立つ――自立の一歩一歩 第2章 歩く――人生を自分の足で歩く 第3章 行う――力が・・・
「2018年3月」の記事一覧(4 / 5ページ目)
2018-03-09 誕生会と俳句
誕生会は今年度最後でした。 小学生(否、大学生)に話すような内容をあえて幼稚園児向けに噛み砕いて話しました。 年長児へのはなむけの言葉として。 今日のお帰りで並ぶ時、年少の男の子が私の顔を見るなり、「かっこいい、長い話し・・・
2018-03-08 俳句
今日は梅の花の俳句の二回目です。 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 嵐雪 嵐雪は芭蕉の弟子です。 午前は運動遊びがあったため、午後一時から俳句をしましたが、黙想の静寂、姿勢の立派さは特筆すべきものがありました。 一言で、この日・・・
2018-03-05 昨日の補足(言葉の力を磨く)
昨日、山びこ通信の巻頭文を紹介しました。 その中で、大学生がインファント(言葉が話せない=幼児)になるという皮肉な出来事に言及しました。 私は縁あってここ数年大学で講師を務めていますが、これは年々感じることです。実体験で・・・
2018-03-04 三つ子の魂の行方
最新の山びこ通信に巻頭文を書きました。 >>三つ子の魂の行方──幼児教育と学校教育をめぐって 日頃ああでもない、こうでもないと考えていることをなんとか形にまとめました(つまり文字通りの意味でエッセイです)。