写真は台風の翌朝の登園風景です。階段に葉っぱが落ちたままですが、これらを子どもたちは遊び時間中にきれいに掃除してくれたのでした。

子どもは「よし、やろう」と心にスイッチがはいるとどんなことも夢中で取り組みます。

子どもたちは、文字通り「夢の中」に生きています。

ならば、我々大人も子どもたちと肩を並べて童心に戻るには、「夢の中」に生きるのが一番です。

ほうっておいても、時計を見たり、電卓をたたいたりせざるを得ない日常があります。

バランスをとるためにも、あえて「夢」がなにか、自分にとってワクワクすることは何かを考えるのもよいアイデアです。

現実は秩序であり規則でできています。大人がその監督を放棄しては生活はまわりません。

責任感のない大人はいません。

だから、あえて夢について考え、語ることは大事な時間であり、生活の潤滑油です。

現実的観点から見れば、子育てほど大変な重労働はありません。

他方、夢の世界とチャンネルをもつ大人にとって、子どもとのたわいのない会話ができる時期は、いつも自分の心をリフレッシュできる毎日の連続です。

私自身、毎日、たくさんの話を交わします。その中で、心を洗われたり、心を通わせたりできるので、ありがたいことだと思っています。

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