今日は7月のお誕生会でした。
雨でしたが、年少クラスも余裕を持って会場に到着し、落ち着いて始まりの時間を待つことが出来ました。
先生から音楽のプレゼントがありました。
曲を知っている子どもたちは口ずさみます。
先生達の演奏は息もぴったりあって素晴らしかったです。子どもたちも最後まで吸い込まれるような気持ちで聞いていました。
私からは、「ていねいに」ということの意味をかみくだいてお話ししました。
年少さんは、この部屋に入るとき、靴を「ていねいに」揃えていました。
園庭で遊んだあとのお片付けなど、「急いで」やることも大事な場合が多いですが、一方、一つ一つの取り組みを「ていねいに」行うこともそれに劣らず大事です。
早くてぞんざいな場合と、ゆっくりていねいにやる場合と、時と場合によっては後者に軍配が上がることが少なくありません。
そのような事例を確認しながら、日頃の過ごし方について子どもたちなりに振り返る機会になればと思い、お話をしました。