明日は早朝から電話連絡を予定しています。天気予報から判断すると遠足はまず無理だということは明らかですが、台風の影響で臨時休園にするかどうかの判断は、今の段階ではなんともいえません。
警報が出ていれば基本的に休園にする方向で考えますが、台風の進路次第で、意外に肩すかしを食うことも過去に経験しています。
また、遠足の実施の有無につきましても、大人だけが相手の仕事でしたら、今日の段階で延期のご連絡をしたと思いますが、園児たちは今日も雨の中、それぞれのクラスでは遠足の「練習」をしたり(椅子をバスの座席に見立てて並べて座ってみたり、いもを掘る練習をしたり・・・)、てるてる坊主をつくり、みなで「明日は晴れますように」とお祈りしたり・・・。
明日は晴れると信じている子どもたちを前に、保護者を通し「明日はないんやって」と今日のうちからお伝えいただくことは、できませんでした。この点、ご理解ください。
年長児はさすがに台風の接近の意味を理解しています。年長のクラスでは、今日はいもほりにちなんだ紙芝居をされたそうです。先生に聞くと、内容は「雨がふると、土の下のおいもはいっそう大きくなる」というテーマだったそうで、年長児たちは、「雨でもいいや」という気持ちに切り替わっているようです。
そのようなわけで、明日は早朝より電話連絡を実施させていただきますが、どうぞよろしくご協力をお願い申し上げます。
予報通り、激しい雨と風です。小学校は7時の時点で暴風警報が発令されているかどうかを判断の基準としています。本園の場合、6時半に決定し、職員に電話連絡を回し、7時から保護者にお伝えしていきます。
つまり、6時半の時点で判断しないといけないため、小学校の対応とずれが生じる可能性があります。また、園児は徒歩通園するため、注意報でも強風が残る場合、独自に判断する必要もあります。
もうしばらく天気予報ならびに外の様子とにらめっこが続きます。
すでにお伝えしましたが、本日は暴風警報が発令されており、登園時間に解除される見込みがないと判断しましたので、遠足、保育ともにありません。
早朝から電話連絡にご協力いただき、まことに有り難うございました。