明日は早朝から電話連絡を予定しています。天気予報から判断すると遠足はまず無理だということは明らかですが、台風の影響で臨時休園にするかどうかの判断は、今の段階ではなんともいえません。

警報が出ていれば基本的に休園にする方向で考えますが、台風の進路次第で、意外に肩すかしを食うことも過去に経験しています。

また、遠足の実施の有無につきましても、大人だけが相手の仕事でしたら、今日の段階で延期のご連絡をしたと思いますが、園児たちは今日も雨の中、それぞれのクラスでは遠足の「練習」をしたり(椅子をバスの座席に見立てて並べて座ってみたり、いもを掘る練習をしたり・・・)、てるてる坊主をつくり、みなで「明日は晴れますように」とお祈りしたり・・・。

明日は晴れると信じている子どもたちを前に、保護者を通し「明日はないんやって」と今日のうちからお伝えいただくことは、できませんでした。この点、ご理解ください。

年長児はさすがに台風の接近の意味を理解しています。年長のクラスでは、今日はいもほりにちなんだ紙芝居をされたそうです。先生に聞くと、内容は「雨がふると、土の下のおいもはいっそう大きくなる」というテーマだったそうで、年長児たちは、「雨でもいいや」という気持ちに切り替わっているようです。

そのようなわけで、明日は早朝より電話連絡を実施させていただきますが、どうぞよろしくご協力をお願い申し上げます。

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