今日は二学期終了式でした。

子どもたちには、1安全、2感謝、3挑戦の三つの話をしました。

安全は自明のこととして、2と3について補足します。

冬休みは、プレゼントを受け取る機会が多くなります。

「ありがとう」のご挨拶ができることの大切さは言うまでもありません。

今日はそのこととあわせて、次の内容の話をしました。

「ご両親は、みなさんが立派なお兄さん、お姉さんになるために必要こと、大切なことを日々言葉で伝えてくださっています。たとえば、「早くしなさい(でないと・・・に遅れますよ)」という言葉も含めて。本当は、言われた言葉の内容は、先に自分で自分に言い聞かせ、行動に移すべきことでした。それを思い出させてもらったことで、事なきを得たとしたら、その言葉は自分にとって「ありがたい」ものでした。そして、次から、言われなくても自分から行動できるようにすること、これは言葉ではないけれども、立派な「感謝」の表明であり、それによって自分を高めることができるなら、それも一つの「挑戦」です」と、こういう趣旨の話をしました。

関連記事: