早一月最終日です。明日から二月。
月日は人間世界の出来事を超越して同じ速度で進みます。
今朝の京都新聞トップ面にも出ていましたが、濃厚接触者の特定に従来時間がかかっていたのに対し、1/25以降は現場でそれを行うこととなりました。
これで数日のスピードアップが図れます。行政も現場の声を聞き、試行錯誤しながらよりよい方向を目指しています。
あちらを立てればいいのに、と思うことは多々ありますが、そうするとこちらが立たない。
現場は常にバランスが求められます。
アクセルとブレーキ。両方踏み込むわけにはいきません。
いまはちょっと進んではブレーキをふむ、いうならば渋滞に巻き込まれた車のような気持ち。これを国民全体が味わっているように思います。
国のおおもとの判断も刻一刻変化し、流動性を帯びてきたようにもみえます。
ルールに従うべきところは従い、個人の判断にゆだねられる部分は熟慮し、決断・実行したいと考えております。