今日は寒い一日となりましたが、先生の日誌を読んでいると心が温まりました。
年少クラスでは、今日から転園してきたお子さんAちゃんをお迎えすることになりました。今日は朝一番に園庭でサーキットをしたり、学年全員でジャンプをしたり、お買い物ごっこの練習をしたり・・・等々アクティブな活動が続きましたが、クラスのみんなはめいめい率先して自己紹介をした上で精一杯Aちゃんい親切にしてくれた様です。ご本人も新しい取り組みの一つ一つに果敢に挑戦する様子が見られ、初日からクラスに打ち解けることができ、よかったです。
年中では、こんなエピソードがありました。お買い物ごっこの練習後からお腹が痛くなったBちゃん。熱はないのですがしんどそうで早退することに。お迎えに来て頂くまでの間、お部屋で暖まり、温かいお茶を飲んで先生と過ごしていました。すると、CちゃんとDちゃんが側に寄り添い、「大丈夫?」、「しんどい?」、「一人じゃないから大丈夫だからね」と伝えてあげたそうです。先生がお茶を入れると、まるで先生のように「飲める?温かくておいしいよ。」、「ゆっくり飲んだらいいからね」と伝えてあげる様子も見られ、先生も二人の優しさに心を打たれたそうです。
園生活の一コマ一コマに、日頃のクラスの温かい空気が感じられ、私も嬉しく思いました。