今日は運動会の総合練習を近くの公園で行いました。
雨が心配でしたが無事に予定通りのプランを終え、木陰でお弁当を食べていると、雨が降ってきました。
レインコートを着ていったん園に戻ることにしました。
駆けっこ、お遊戯、リレーなどで疲れながらも、子どもたちはいつものように手を繋ぎ、園まで戻りました。
疲れ知らずの子どもたちですが、山道で年長児が「むりー」と言うこともありましたが、隣の年少児が黙々とあるているのを指摘すると何事もなかったかのように頑張って山道も登りました。
そのさい、「年少さんもえらいけれど、年中・年長さんは小さい人の手を繋いで登るのでもっと大変。でもがんばっている。えらい」と言いました。
人間はしんどいときに本当の姿があらわれます。
入園説明会でいつも申し上げることですが、親のご覧になる姿と、社会の人として活躍する姿は別であろうと思われます。
子どもたちがいつもどおり手をつないで通園路をとおり、石段を登り切って園に戻った時、本当に偉い!と思いました。
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